健康な身体を作りには、朝の習慣がとても大切。
人それぞれいろんな習慣があるかと思いますが、今回はオススメの朝習慣をご紹介していきたいと思います。
朝習慣が身につくと
「早起きは三文の徳」
よく聞く言葉ですね。
朝早く起きることは、身体にとって様々ないいことがあります。
・細胞の機能を取り戻す。
・メンタルが安定する。
・睡眠の質の向上。
・仕事の効率アップ
などなど、挙げればきりがありません。
朝習慣が身につくとメリットばかりですが、その中で正しい習慣を身につけていくことがポイントになります。
いざ実践!5つのオススメの朝習慣
朝起きたら何をすればいいの?
そんな疑問がある方はご紹介する5つの習慣から始めていきましょう。
朝日を浴びる
寝起きでまずやることは、カーテンを開けて朝日を浴びることです。
朝日を浴びることで、「体内時計」を調節する働きがあります。
体内時計は、約24時間の周期でコントロールされている「概日リズム」を保つための仕組みです。
しっかりと朝日を浴びることにより、人間本来の生活リズムになり、細胞の機能を高めることが出来ます。
また、この時間は一番頭が冴えやすい時間にもなるので、読書や仕事などがとても捗る時間です。
排泄
朝の4時から12時までは、身体のリズムとして「排泄」という時間になります。
身体に取り込んだ食物のうち、不要になったものを排出する時間なんです。
いらなくなったものがしっかり身体から排出されなければ、新たに良い栄養が入らなくなるので、この時間に身体から排泄をしていくことはとても重要になります。
ダイエット効果はもちろんのこと、ぽっこりお腹の改善や肌質の向上、冷え性対策などにもつながります。
お水を飲む
人間の身体の約60%は水分で出来ています。
水分は、血液となって全身に酸素や栄養素を届けたり、尿や排便をスムーズにします。
1日に呼吸をしているだけでも500mlの水分が失われると言われ、その中でも特に睡眠中に多くが失われていきます。
朝起きたら、必ずコップ1杯の水を飲むように心がけましょう。
朝ごはん
朝は人間のリズムで「排泄」の時間でした。
その排泄のキーポイントになるのが「咀嚼」です。
つまり、噛むという行動が腸に刺激を与え、排泄を促していきます。
よって朝ごはんは、スムージーなどの流動食ではなく、固形物(できれば和食)を取るようにしていきましょう。
量は多くなくて大丈夫です。
量よりも質を高めて、食事をしていきましょう。
散歩をしよう
朝に散歩をすると身体にとって多くの効果があります。
具体的には、
・老廃物の排出
・血圧の安定
・骨を強くする
・疲れづらい身体になる
・メンタルバランスを整える
などです。
できれば、ウォーキングの時に少し早歩きを心がけてみてください。
早歩きをすることで疲れづらい身体になっていきます。
うっすら汗ばむ程度に負荷をかけていきましょう。
まずは何事もやってみてから
「自分にできるかな?」
「朝苦手だからな〜」
という方も多いかもしれません。
しかし、そう思う前にまずは実践してみましょう。
目標は大きくなくて大丈夫です。
1日まずやってみる。
出来たら、3日続けてみる。
出来たら1週間。10日。1ヶ月。3ヶ月。。。
と徐々に増やしていけばいいのです。
始めから継続しようとすると、嫌になり、行動も起こしづらくなります。
「とりあえず、やってみる。」をキーワードにいい習慣を作り上げていきましょう。